ハイイロ・エネルギー

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旧友との話の中で感じる価値観の違い

本日は学生時代からの友人と飲んでいました。

 

そこで感じたことというのは、やはり年を取ってくると価値観の違いというのはさらにはっきりしてくるなあと感じます。

特に「今の世界のままでいいと思う人」と「生きている限り世界を広げたい」と思う人の差はかなり大きいのかなと。

 

僕の場合は何歳になっても新しい人との出逢いというのは必要だと思ってますし、
既存の関係性の中でも自分が今後も付き合いたいと思う人達とは、
定期的に連絡したりたまには飲みに行ったりしたいと思っています。

 

対して今の世界を広げたくないという人達は、すごく狭いコミュニティの中で満足する傾向が高く、新しい人と知り合うということに対しても興味が無いし、既存の関係性ですら近くない人たちとは関係を絶ちたいとすら思っているんですよね。
こういう価値観がいわゆる「マイルドヤンキー」的なのかなあと思うんですけどね。

 

ただどっちがいい悪いではなく、ただの価値観の違いだとは思います。
例えばあまりに意識が高過ぎる人というのは僕自信もめちゃくちゃ苦手ですし。。
青春時代を共有した仲間というのは二度と作れないものですからね!
馬鹿なことをやるのは何歳になっても楽しいですから。

 

人間というのはそもそもできるだけ変わらないことを求めます。より安定した状況にいればいるほど、余計なことを考えなくて済むし、危険も少ないですからね。

だけど変わりたくないと思う気持ちを上回る好奇心があって一歩踏み出し、その結果としての大変さよりも楽しさが勝った時、より変化を求める人間に成るのだと思います。

 

日常を過ごす時に頻繁に会ったり話したりする仲間というのは、
価値観がある程度同じ人達なんだろうなあというのはありますよね。
話していて楽しい人達は自分の考えや方向性と似ている人たちです。

 

僕自身は人生の舞台を可能な限り広げて、色んな物を見て、そして死ぬ直前まで探求していきたいと考えている人なので、そんなことに共感して頂ける人はぜひ飲みに行って熱く語りましょう!(笑)