飲兵衛のための哲学書:ルバイヤート
たまには自己啓発書でも読んでみましょうかね。
ただ巷にある自己啓発書って、結局は名著の焼き直しだったりすることが多いわけですが。
今日はちょっと一風変わった自己啓発書・・・というかこれは自己啓発書じゃない気もするけど、まあ哲学的な詩集をご紹介。
↑Kindleにダウンロードすれば0円なので、興味があればDLしてみましょう。
これは11世紀のペルシャの学者・詩人のウマル・ハイヤームさんが書いた本なんですけど、
「人間はいずれにせよ死んでしまう!なんて虚しいんだ!」
というメッセージを全体的に出しつつ、
「だからひたすら酒を飲もうぜ!」
という飲兵衛にはたまらないフレーズがひたすら出てくるという、そういう本です。
#ひどい曲解だけど、、間違ってないよね?
ううむ、吉田類を神と崇めている私にとっては聖書といえる本かもしれません。
しかしこの本が書かれたイランが今は全く酒が飲めない国になっているというのが、なんとも皮肉ではありますよね。。
とりあえず今日も酒を飲むぞ!