共謀について。
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24時間起きていたらさすがに9時間半寝ても眠いということがわかりました。。
とは言え今日も朝からカフェで読書ですよ。
以前紹介したこちらの本の続きを読みました。
日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則―感情に振りまわされない人生を選択する
- 作者: アービンジャー・インスティチュート
- 出版社/メーカー: きずな出版
- 発売日: 2014/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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だいたい読み終わったのですが、まあちょっと物足りない感はあるかな。
「箱」のことを理解するならやはりこちらの最初に出た本のほうがオススメです。
昔買ったんだけど、そういえばこの本どこ行ったのかな・・・。
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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共謀とは?
自己裏切りを繰り返すことが「箱」に入ることだとは前回書きましたが、
本日は「共謀」について。
まあなんのことはなく、「箱」に入った二人が自分を正当化して互いに非難しあうという状況のことです。
例えば自分の家族である奥さんや子供、または彼女など近い存在の人に対してイライラすることって結構多いとは思うんですけど、、その時ってだいたい自分は悪くなくて相手がすべて悪いんだと思っていませんか?私はいつもそう思ってしまっています。。
それは実は相手も同じで、何であなたに非難されなくてはいけないの?自分だっていつも帰りが遅いくせに!というように批判合戦になってしまったりするわけです。
お互いが箱に入り、負のスパイラルで関係がどんどん悪化していく・・・この状態を「共謀」と言っているんですね。
客観的に見たらどちらが悪いというわけではないのですが、結局のところ問題をひこ起こしているのが自分なんだという自覚を持たなければ関係は改善されないですよね。
箱から出る方法についてはまたのちほど解説しようと思います。